4歳児がブドウを喉に詰まらせて亡くなった、という事故があり、
このような記事を読みました。
このことで、また、幼稚園や保育園の給食で出される食材が減り、
何でも小さく切って出される・・・
このような事故は、あってはならないこと!
だからこそ、
「よく噛んで食べる」という能力を、
離乳期(1歳6か月頃まで)に、
引き出して、学習させて、身につけておくことが、
すごく大事になる、と私は思います。
記事の後半に、
「子どもはかめない食材を吸い込むため、窒息しやすい。・・・・
とありますが、
かめない食材を吸い込ませないために、
離乳期の子どもには、ストローではなくコップで飲むことをすすめる!ことが大事だと思います。
そして、「よく噛んで食べる」ことが身に着くまでは、
ジュースをストローで飲ませない!
ジュースは、果物や野菜を液体にしたものです。
液体にした食べ物を、吸って身体に入れる・・・
そんな食べ方を赤ちゃんの時に身につけてしまったら、
野菜や果物をよく噛んで食べる子に育てることは、相当難しくなってしまいます。
よく噛んで食べる子どもに育つように、大人は何をするといいのか、
子どもだから食べやすくしてあげる… ということを当り前にしてはいけない
と私は思う。
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